今回は、長年絵本制作に携わり、『ワンダーブック』などワンダーの月刊絵本編集長を務める“絵本のプロ”に、世界文化社から刊行されている、おすすめの「うた絵本」5冊を紹介していただきました!

<1冊目>

<おすすめコメント>
「あさ おきたら ちょんまげはえてた なんでやねん」。そんなありえない出来事が次々と起こり、思わず声に出してツッコミたくなる爆笑絵本です。子どもも大人も一緒に笑えるテンポの良さで、読み聞かせにもぴったり。

シリーズの楽しさはそのままに、最新刊『でんしゃで なんでやねん』も発売され、ますます広がる“なんでやねん”の世界。保育参観などでの読み聞かせにもおすすめです。
<2冊目>

<おすすめコメント>
動画再生回数50万回超えの人気あそび歌から生まれた絵本『のりのり!おむすびくん』。「のりのり♪ ふりふり♪」「おっかっかっか~」と、まさにのりのりで踊りたくなるフレーズと、個性豊かなおむすびたちが大活躍します。しゃけ、うめ、こんぶなど親しみやすい具材が登場し、楽しみながら食べ物への興味も広がる「食育」の絵本としても大活躍の一冊です。
<3冊目>

<おすすめコメント>
空を飛べないことをからかわれて自信をなくしたペンギンが、自分だけの魅力に気づき、一歩踏み出す姿を描いた心あたたまる絵本です。リズミカルな歌とともに物語が進み、「できないこと」ではなく「できること」を大切にするメッセージが胸に響きます。北村人さんによるやさしく親しみやすい絵も大きな魅力。

勇気を出す大切さが描かれる、シリーズ新刊『ロケットペンギンとあかちゃんクジラ』もおすすめです。
<4冊目>

<おすすめコメント>
NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』でもおなじみの人気楽曲「しゅりけんにんじゃ」が、待望の絵本になりました。「♪にんじゃって なんじゃもんじゃ♪」のリズミカルなフレーズに合わせて、手裏剣を投げたり、よけたり、みんなで忍者ごっこを楽しめる参加型の一冊です。谷口國博さんの軽快な文章と、うよ高山さんのユーモアあふれるイラストが魅力。巻末には手づくり手裏剣が作れる付録つきです。
<5冊目>

<おすすめコメント>
「たいそう絵本」シリーズ第8作。子どもたちにおなじみの「いたいの いたいの とんでいけ」のおまじないを物語にした、やさしさあふれる絵本です。転んだりぶつかったりして泣いてしまう動物たちに、仲間たちが寄り添いながら励ます姿に心がほっと温まります。親しみやすい絵と、唱えことばの心地よいリズムで、小さな子どもの不安な気持ちをやさしく受け止めてくれる一冊。付録のQRコードから、手遊び動画も楽しめます。
定番の人気作品から注目の新刊まで、プロならではの視点でご紹介いただきました!歌って、動いて、みんなで楽しめる「うた絵本」を、ぜひ日々の保育に取り入れてみてくださいね。
